独身なんて、もったいない。

親の婚活

普通が一番難しいという事実。

親世代も団塊世代から高度成長時代生まれへ

親世代も、然り。団塊世代から高度成長時代生まれへと徐々に変わりつつあります。

1970大阪万博ジオラマ

東京オリンピック、大阪万博、第一次ブランド世代と、輝かしい日本の一時代に子どもから成人へと成長した親達が、子どもの婚活の荒波の真っ只中に向かっていかなければなりません。そんな親御さんに、婚活のタブーをこっそりとお教えします。
題して、言ってはいけない婚活キーワード。

どのようなお相手を希望されていますか?と聞かれたら・・

紹介を依頼した方に「どんな方をご希望ですか?」と聞かれた場合に言ってしまいがちなタブー。

『普通の方でいいんです。高望みはしませんから』
異口同音「普通」を連発されます。

いい意味で謙虚に・・・
『私どももサラリーマンの普通の家ですから、同じ様なお宅の方で』

残念な意味で寛容に・・・
『家柄は気にはなりますが、年齢も年齢ですから、この際普通のお宅の方なら』

↑これってどうでしょ??上目線的で横柄に感じませんか?

「普通」の基準は、個々に相違がある訳で、一般論での「普通」がその親御さんのお子さんの結婚相手として相応しいかどうかは分かりません。

親の婚活2

わが子の「縁」には親の温かい「援」を

ちなみに結婚情報サービス業界では「普通」の方から結婚するという暗黙のルールがあります。なので、親御さんが「普通」の方をどんなに望んでも「普通」が一番難しいのです。

普通の方がいいですと、声高らかに仰るよりはご縁のある方があればと依頼される方に一言話されてから、具体的な条件などをお伝えする方が効果的です。

親の婚活をスタートされたビギナーの親御様へ。「普通」が一番難しいと心得てください。

親だからできること。
親だからしてはいけないこと。

親が動き方を間違えるとせっかくのご縁も遠のきます。「縁」には「援」を。

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