独身なんて、もったいない。

特集記事

新しい結婚のカタチがあってもいいんじゃない?

結婚ってなに?

「結婚」の意味を調べると・・・「夫婦となること。一対の男女の継続的な性的結合を基礎とした社会的経済的結合で、その間に生まれた子供が嫡出子として認められる関係。民法上は、戸籍法に従って届け出た場合に成立する。」と書かれています。

ということは?

そうなんです!

皆さんの中にある「結婚」という概念は、小さい頃から親や周囲の人たち、ドラマや映画、本、マスコミ、最近では特にインターネットからの情報などで作り上げられてきたものではないでしょうか。

愛する人とは結婚しなきゃいけないの?
結婚したら、子どもを産まないといけないの?
結婚するって、その家の嫁になるってことなの?
結婚したら、親戚づきあいは必須なの?

あまりに多くの情報により、自分にとっての「結婚」の意義がわからなくなっている人も増えています。

2020年、新型ウィルスにより世界は一変しました。「新しい日常」という言葉も生まれました。それなら「新しい結婚」があってもよいのかもしれませんよね?

実際、フランスでは事実婚がすっかり定着していますし、同性婚もG7(フランス、アメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ)では、日本以外の国で法的に認められています。

まったく同じ人間が存在しないように、パートナーとの関係においても、まったく同じ関係など存在しないのです。

お互いを敬い、思いやり、共に生きていきたいと思ったとき、結婚するにしても、そうでなかったとしても、2人の関係は2人で築いていけばよいのです。

まずは2人の関係から始まるのです。その先に子どもが生まれて親になるかもしれないし、親戚のつきあいが自分にとっても大切なものになるかもしれないし、それは、この先を生きてみないとわからないことです。

どれだけ理想を思い描いていても、未来のことは誰にもわからない。自分の今の気持ちだって、明日どう変わるかなんて予測できないのですから。

もし、大切にしたいと思える人に出会えたら、どうか心を自由にして、2人の未来は2人で考え、悩み、話し合い、2人だけの関係を築いていってください。

 

© 2024 ふくい結婚支援プラザ